株式会社manebi～世界に挑むリーディングカンパニー～フェーズ2

トップの覚悟に惚れ込んで踏み出した一歩

manebiに入社したのは2019年8月でした。なのでどちらかといえば新入りの類に分類されると思いますが、心からの確信を持って入社をしました。代表の田島と話をするなかで、一番感じたのは「覚悟」でした。望む未来、目指す未来に対して絶対的な信念を持っていて、何のためにこの会社が存在していて、何を創り出していくのかがとても明確でした。そしてその実現に対して具体的に行動していること。 それを知ったときに、「この人は本気なんだ」という覚悟が伝わってきました。もともと日本一のCFOになりたいという夢を持っていましたが、そんな自分の力を何処で使っていくのかは、大きな選択でした。稼ぎや待遇だけではなく、本当に意味のある仕事がしたいと強く思っていたからこそ、代表に触れたときに、「この人と一緒に、この人が目指す未来を実現したい」と強く思ったのです。それがいま私がmanebiにいる理由です。そして、その代表の掲げる壮大な夢を実現するためには、個の力だけではなく、個が掛け合わさった組織力が何より必要でしたので、財務戦略といったCFOとしての役割だけではなく、組織の潤滑油としても役に立っていきたいと思い、行動をするようになりました。

社員を100%受容するから心から興味を持てる

私より社歴が長い社員も数多くいますので、いきなり入ってきた人に対しては少なからず警戒をするのが人の常です。そこで何よりも意識したのは、人として興味を持つということでした。理念共感型採用をしているので、入社した社員は全員思いで繋がっています。しかし、一人ひとり違う人間なので、理念のどの部分に、どのように共感しているのかは全く違うはずです。そこに人生背景があるので、100%その人の存在を受け入れ、純粋に教えてほしいというスタンスで接するところからスタートしました。どんなキャラクターで、趣味はなにか、入社理由はなにか、何を目指していてどうなっていきたいのか。他愛もない話をたくさんするなかで、少しずつ信頼を獲得し、組織全体のマネジメントに着手できるようになっていきました。

成長する仕組みをいかにつくれるか

代表の志はどんどん高くなっていく一方です。そしてそれは共通して私の志でもあります。このために働いているという、頑張る理由です。だからこそ、その実現に全力投球できます。しかしそれも、場当たり的ではうまくは行きません。社員が成長する仕組みを作る必要があります。その一つの施策として、アチーブメント社の企業向け研修i-Standardに取り組んでいますが、普段聞けない社員の声を聞けたり、思いの背景をより深く知れたりと、信頼を深め、事業のミッション・目標達成に対してさらなる強固な結束を創り出すことができています。プロの力をしっかり借りるということが大切であると、実施するたびに思います。そのような取り組みが功を奏して、少しずつではありますが組織が変化していきました。私が入社する前は、離職率が30%を超えていましたが、前期では3%、更に今半期は今のところゼロです。それでも、これは通過点でしかありません。さらなる高みを目指していきます。

志に本気で生きる存在が、
人の力を引き出し、人を活かしていく。
だからこそ、全力投球できる組織が創られる。

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