[まとめ]意志は弱い、願望は強い 「共同学習」こそが継続の鍵

ここまで、アンケート調査とマスタープログラムを活用されて高い成果をつくられた5名の活用法をみてきました。ここからは、アチーブメントテクノロジーマスタープログラム開発者 青木仁志より、意志の強さに頼らず、継続して学ぶ秘訣についてお伝えします。

『思考を現実化する技術』は誰もが手にすることができる

私は2020年のコロナ禍に「一人でも多くの方に目標達成の技術を手にしていただきたい」という思いで本プログラムを開発しました。おかげさまで1万名以上の方々にご活用いただいていることに、この場をかりて感謝申し上げます。
プログラムで私が伝えていることは、シンプルです。それは、物心両面の豊かな人生を手にするうえで欠かせない「思考を現実化させる技術」そのものです。私自身、17歳で鉄工所の工員として社会に出たころは、学歴も家柄も、お金も自信も、何もありませんでした。しかしトップセールス・トップセールスマネジャーを経て1987年に創業したアチーブメント株式会社は、おかげさまで39期は28.9億円の経常利益を生み出す組織体となりました。
なぜ、この人生を手にすることができたか。それは、無から有を生み出す、思考を現実化させる技術を忠実に実践してきたからに他なりません。そしてこの技術は、実は誰でも身につけることができるのです。

意志は弱い、願望は強い
継続の鍵は「共同学習」

しかし、一般的に何かを学ぼうと決めても、継続できる人は多くありません。なぜならば、人間とは本来、怠惰な生き物だからです。では、どうすればよいのでしょうか。
一つ目は、『願望に焦点を当てること』です。求めるものが明確であればあるほど、人は行動し続けることができるのです。
そして二つ目は、『共同学習』の力を使うことです。私は「その人の人生=資質 × 環境 × 本人の選択」と定義してきました。今回のアンケート調査や5名の事例からも明らかなように、仲間とともに学ぶ環境は、学びを継続し、実践するうえで非常に有効です。ただし、このときに大切なのは、あくまでも一人ひとりが主体的に学びに取り組むことです。『自助論』の著者サミュエル・スマイルズは「天は自ら助くる者を助く」と述べました。『自助』があって初めて、互いを高め合う『共助』が成り立つのです。

学びを分かち合い、縁ある人を物心両面、豊かな人生に導く

そして学びのプロセスには、知る・わかる・行う・できる・分かち合うという段階があります。最終的には、「分かち合う」レベルを目指してください。「情けは人のためならず」という言葉の通り、自らの知見を惜しみなく分かち合い、周りの人を豊かにしていくなかで人格が磨かれ、物心両面の豊かな人生を手にすることができるのです。皆様の成功を、心から願っています。