[CASE1]毎日振り返りをし、未来に繋がる良い思考の種を蒔く

歯科衛生士として歯科医院を開業し6院を経営
Forbes JAPAN WOMEN AWARD2025第4位にランクイン!

Forbes JAPAN WOMEN AWARD2025において、大手上場企業に並び第4位に名を連ねた株式会社ボーテ。代表である柏野氏が歯科衛生士が開業するという前例がないなか開院した審美予防専門の歯科クリニック。ここに至るまでには弱い自分、できない言い訳とたくさん向き合ったと言います。「できない」から、「できる」という確信に変え、実行し続ける秘訣に迫りました。

「できない」から「できる」に変わったターニングポイント
「誰のために、何のために、なぜ開業したいのか」という目的が明確になったときです。

初受講は20歳のとき。青木社長の「なんの制限もなかったらどんな未来を描きますか」という問いかけに、出てきた答えは「28歳までに歯科衛生士として開業する」という目標でした。当時は歯科衛生士1年目で自信もお金もない、親の借金を肩代わりしていた状態。自己肯定感が低く、できない理由が湧き起こりました。ネガティブな感情が湧き上がったときは「私はどんどん良くなっている、着実に目標達成に向かっている」と自分自身に肯定的な言葉をかけ続け、少しずつ自信を育みました。そしてダイナミックアドバンスコースを受講したとき、ようやくありのままの自分を受け入れることができ、できると確信が生まれ、目的が明確になりました。まさに達成に向けてアクセルを踏む許可がおりた瞬間でした。
 

つくり出した変化は?
28歳の1月、歯科衛生士として治療は一切行わない審美予防専門のクリニックを開業しました。

開業に至るまでの間、ときには「業界を敵に回すよ」と言われ、不安に襲われることもありました。しかし、多くの学びの仲間が「辻さん(旧姓)ならできるよ」と応援してくれ、他信を自信に変えました。青木社長からは「独立をするなら一つの会社で伝説を作りなさい」とアドバイスをいただき、大手フランチャイズの歯科医院へ転職。5年連続売り上げトップ、社内MVPを達成、最優良店舗へ導くことができ、満を持して開業。1年目は年商4,000万円でしたが、現在は6店舗に拡大し13倍の売り上げとなり、社員の98%は女性という組織で業界トップ1%の結果を出すまでに成長。昨年末にはForbes JAPAN WOMEN AWARD2025で名だたる大手上場企業に並び、第4位にランクインし、女性の活躍を推進する企業として高い評価をいただくことができました。
 

実行し続ける秘訣は?
毎日の自分の思考を振り返ることです。

毎朝、前日の良かったことや改善点、響いた言葉や感謝をノートに書き出しています。ネガティブな感情のままでいると、私の場合は悲観的な思考が止まらなくなり行動できなくなるので、その感情に向き合い、良い方へ捉えられるまで書き出します。さらに昨日の思考の割合を「忙しい80%、心配20%」のように数値で可視化。自分がどのような思考の種を蒔いていたかを確認でき、今日は未来に繋がるポジティブな種を蒔こうと意識的にセットアップしています。そして必ず再受講のホームワークの冊子を確認。中長期計画の理想の状態やビジョンに心がワクワクするまでイメージし、今日一日のプランニングを始めています。今の自分を受け止め、未来の理想の姿にワクワクする。そんな毎日を積み重ね、これからも歯科業界だけでなく女性が活躍する社会の実現のために尽力してまいります。
 

実行アイテム
振り返りノートに前日の振り返りを書き込み、アチーブメントプランナーで優先順位を確認するのが、毎朝のルーティン。
柏野 紗耶加
株式会社ボーテ 代表取締役
「確かな技術と信頼できるサービスを提供し口元から健康と美しさをサポートする。」という医院理念をもとに治療は一切行わない審美予防専門クリニックを開業。経営の傍ら、全国のクリニックで研修を行い、自社の取り組みを伝えている。