株式会社アンジェラックス 副代表
即戦力化に偏重し新卒が全員辞めた苦い時代を経て、目先の売上ではなく「一人の人間としての成長」を支援する教育へと大きく舵を切る。
株式会社アンジェラックス 人事部長
経営陣の覚悟に応え、理念を現場に落とし込む反復学習の仕組みを構築。「日本一幸せな会社」を目指し、スタッフの育成と理念浸透の最前線を担う。
殺伐とした社内
抱えていた教育への「諦め」
大杉思い返せば以前の私は経営に明るい未来が見出せず、「社員を教育して組織を創るのは無理かもしれない」と諦めかけていました。
竹内当時は役員間もピリピリとした空気が漂っていましたね。私自身はお2人に恩返しを誓っていましたが、重い空気は確かに感じていました。
大杉人材の流動化で長期育成を疑い、即戦力化を急いだ結果、新卒が1年で全員辞める「離職率100%」の苦い経験も重なりました。急いだ年ほど離職率が高まる傾向にありましたね。
学びで見出した「希望」
トップの覚悟が本音で語れる組織を創る
大杉姉である代表と学び始めたのが転機でした。青木社長の姿から「人格教育」で組織は良くなると見通しをもち、「たとえ転職しても社会に有用な人材を輩出するんだ」と腹を括れました。
竹内トップのお2人が明確に未来を指し示し、納得感ある生き方をされるようになったことで、社内のコミュニケーションが変わり、雰囲気が劇的に良くなりました。現場でも本音で話し合えるようになり、関係性が一段と深まりましたね。
大杉育成方針を「即戦力化」から「人生の本質的な学びの提供」に変え、教育の時間と予算を5倍に。現場には悠長に見えても、ベテランスタッフの「人として大切なことを教わった恩返しこそが、この会社で働く理由です」という言葉を信じ、長期育成の価値を訴え続けましたね。
竹内はい。お2人を尊敬する社員が多く、学びへの抵抗は少なかったですね。明確な指針と使命があったからこそ、良い未来に向かえると見通しをもって素直に取り組めたのだと思います。
質と規模の両立への確信と
「日本一幸せな会社」への挑戦
大杉振り返ればかつてからは考えられない組織へと変化し、年末の表彰式でゲストから「1年で別の会社になったね」と驚かれるほどです。
竹内最大の成長はスタッフがお客様の背景に深く寄り添い、共感できるようになったこと。結果、離職率1.6%やエステグランプリ全国1位、『働きがいのある会社』最高位6位に繋がりました。
大杉組織が疲弊しての成長か、ワクワクしての成長かはまるで違います。5年で売上3倍の成果の裏にある「質」こそが最大の変化です。100億円の目標達成以上に、その過程で多くの社員が誇りをもち、明るく前向きにいられることが一番嬉しいですね。
竹内私のビジョンは、全員が「自分は日本一幸せだ」と胸を張って言える会社をつくることです。全社員が「理念に心から共感している」「この仲間と出会えてよかった」と満点をつけてくれる組織を目指し、これからも現場の教育に全力を尽くします。
※受講歴の講座名表記
ATC…アチーブメントテクノロジーコース/DC…ダイナミックコース/DAC…ダイナミックアドバンスコース/PPC…ピークパフォーマンスコース/LMS…リードマネジメント・スタンダード/LMA…リードマネジメント・アドバンス