
意思決定権が上位層に集中しているトップダウン型組織。
多くの中小企業は、社長のカリスマ性や経験によって
事業を牽引しています。
「もっと社員に自分の意見や提案をしてほしい」
「指示を待つのではなく主体的に動いてほしい」
「自分の分身がほしい」
これらは、多くの経営者が抱える悩みではないでしょうか。
一方で、社員も主体的に動き、
活躍の場がほしいと求めているかもしれません。
では、どのようにすれば
社員が経営者とともに共通の目的をもち
指示がなくても自ら考え、
成果を上げられるようになるのでしょうか。
社員が会社を自己実現の舞台として
自ら主体的に活躍する組織へ変革された2社の取り組みと
幹部のリアルな声から自走する組織の本質と
実現に向けた具体的な方法を紐解いてまいります。