[まとめ]「言葉」に秘められた偉大な力

ここまで3名のメッセージを見てきました。「言葉」にはまさに、自分自身を鼓舞し、生き方を定め、そして道をひらく力があることを感じていただけたのではないでしょうか。
実はこの「言葉の力」の影響は、古今東西の偉人が体験や実績を通して語り継がれているだけではなく、科学的にも実証されています。

「座右の銘」を持つ人は自己肯定感が高い!?

生きるうえで大切にしている言葉というと、一般的には「座右の銘」が思い浮かぶでしょう。こうした言葉が私達の人生にどれくらい良い影響を与えているのかを、「自己肯定感」という角度から行った調査があります。20代から60代以上にわたる男性131名・女性127名に対して行われた本調査では、実際に座右の銘を持つ人は、そうでない人と比べて「自己肯定感」を高く持っているという結果がわかったのです。
なかでも「自己の挑戦を後押しする内容」や「社会的な視点から自分の使命を考える内容」といった座右の銘を持つ方が、特に高い自己肯定感を持つことが読み取れています。心に持つ「言葉」が私たちの人生に大きな影響を与えていくことがわかります。


なかでも「自己の挑戦を後押しする内容」や「社会的な視点から自分の使命を考える内容」といった座右の銘を持つ方が、特に高い自己肯定感を持つことが読み取れています。心に持つ「言葉」が私たちの人生に大きな影響を与えていくことがわかります。

 

をひらく言葉

ではどうすれば「座右の銘」や「道をひらく言葉」を見つけることができるのでしょうか。ここまで見てきた3名のメッセージからもわかるように、それは誰かから与えられたものではなく、自分のなかにある想いから生まれていきます。この「想い」と向き合い、言語化していくプロセスが必要不可欠なのです。ここでは私たちの毎日の中で取り組める「道をひらく言葉」を探す取り組みについて、ご紹介します。

良書をはじめとした「良い情報」に触れる
偉人の言葉や、成果を残してきた人の考え方などに触れ、情報の引き出しを増やすことです。自身の理想を追求し、言葉として言語化するうえで、効果的な情報にぜひ積極的に触れていきましょう。本を読むことはもちろん、成功者の話を聞く、セミナーに出る、体系化されたノウハウを学ぶなど、様々な方法があります。身近で取り組みやすいことからチャレンジしてみましょう。
自問自答をするなどの「自己との対峙」の時間を取る
自身の過去の経験を振り返ったり、自身が本当に大切にしたいことを自問自答したりするなかで、「言葉」が明確になっていきます。ゆっくりと落ち着いて考えることができる時間を作り、自分の価値観を見つめてみましょう。
確信を深める「アウトプット」の機会をもつ
決めた「言葉」を実際にアウトプットして、紙に書き出したり人に話したりしてみましょう。そうすることで、腑に落ちているかどうかがはっきりわかります。試してみて違和感があればもう一度チャレンジをしていきましょう。その数に比例して、言語化される精度も上がっていきます。ぜひ参考にしてみてください。
より成果につなげるために
アチーブメントでは、ご受講生の皆様が「道をひらく言葉」を見つける支援となる各種サービス・商品をご提供しております。次のページでは、特にアチーブメントテクノロジー マスタープログラムを活用しどのように道をひらく言葉を明確にし結果につなげてこられたのかについてお二人の業界のトップリーダーからお話しいただきます。
「福祉業界を魅力ある業界に変える、変革者になる」

3年間徹底的に活用し
業界平均10倍以上の就労移行支援実績を実現!

活用者の声
株式会社KyoMi 代表取締役 JPSA認定シニアプロスピーカー
柏本 知成様

私がプログラムを活用し始めたのは2020年、コロナ真っただ中でした。当社は、障がいをお持ちの方の社会復帰支援を行っていますが、当時は企業の事業活動が鈍化。業界の15%が廃業に追いやられました。
初めてプログラムを視聴したとき、青木先生の「成功も失敗もすべては思考からはじまる」という言葉にハッとしました。「コロナだから仕方がない」。どこかでそう思っていた自分に気づいたからです。

全社員で業界を代表する実績を出し続けている

このプログラムでは、映像とテキストをとおして何度も何度も自分の願望と向き合います。私も改めて、自分の人生で何を実現したいかを考えました。その時出てきたのは「福祉業界を魅力ある業界に変える、変革者になりたい」という願望です。
業界を変える自分だとしたら、何をすべきか?3年間徹底的にプログラムを活用し、この問いに何度も向き合い、理想の自分にふさわしい行動を実践し続けました。
結果、社員数は2・5倍の51名へ成長。民間福祉企業で初となるトヨタ自動車との業務提携をし、障がい者の就労移行事業において業界平均の10倍以上の実績をつくることができました。

「ココ・シャネルのように、
人を幸せにするブランドをつくる」

社員とともに研修+プログラムを活用
新規事業を立ち上げ、過去最高業績を更新中!

活用者の声
株式会社Aphros Queen 代表取締役
JPSA認定シニアプロスピーカー
玄甫 和美様

私は2015年、エステの事業を法人化し社員6名、売上6千万円の頃にアチーブメントでの学びをはじめました。再受講にアシスタント、プロスピーカーチャレンジと徹底的に学び、社員の協力もあってお陰様で当初の目標はすべて達成しました。そして2020年、目標達成の技術を伝えてこられた青木社長の集大成のプログラムであると聞き、迷わず購入しました。
すると「社長がこれだけ学び続けているのに、社員の私たちはそこまで代価を払えていない。私たちも、もっとよくなりたい」と、なんと社員の9割が自費でマスタープログラムを購入してくれました。

主体性を持った社員が組織を支え、
過去にない成長を実現している

そこから社員と共に勉強会をスタート。私自身も毎日プログラムを視聴しました。プログラムは1章あたり10分~15分程度なので取り組みやすく、受講やアシスタントと並行して取り組むことで「ココ・シャネルのように、人を幸せにするブランドをつくりたい」という願望が強固なものとなりました。
エステは手段にすぎません。私たちは「人の人生を幸せにするクイーンデザイナーである」と定義を改め、そのために新規事業を3つ立ち上げました。
その後も社員とともに学び続け、新卒採用で2,000名近いエントリーをいただくようになり、業績は毎年向上を続けています。研修とプログラムをとおして一人ひとりの願望が明確に、強固になったおかげに間違いありません。