[事例1]人が育つ組織を創り上げる決断　どん底から業界トップ1％に 飛躍を遂げた医院

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醸成した文化

「組織の理想を決して下げない！」理想から逆算し、学ぶことが当たり前の文化

組織の存在意義として、患者様に約束したクオリティを絶対に妥協しない。そのために社員が自ら成長を選択し、能力開発できる仕組みを整備。また、お互いが尊重しあい、承認しあえる文化を醸成。求める心があれば高みを目指せる環境から、社員の主体性が育まれ、組織全体が活性化している。

文化を醸成してきた道のり

医療法人 光照会 あすなろ歯科・矯正歯科
理事長・院長
安光 雄介

きっかけ『頂点への道』講座を受講する前は最悪と言ってもいい状態でした。借金返済に追われ、辞めることもできず、気絶するまでお酒を飲んで寝ては、蕁麻疹を出しながら出勤をする毎日。全て周囲のせいにしながらも、そんな自分が嫌で仕方がありませんでした。そんなときに学びを通して自分に問題があると真正面から向き合うことになります。正直苦しかったですが、多くの先輩経営者の成功事例を聞くたびに、変わりたいと心から思いました。そのために上手くいっていない自分の考え方と行動を変えると決意し、学んだことを徹底的に実践しようと心に誓ったのです。
苦難可能性を信じて支援し合える、人が育つ文化を創りたいと思いました。それはまさに講座のなかで体感したあの空気です。そのために、診療の時間を削ってアチーブメント社の研修やプログラムを導入。しかし、1年くらい否定され続けました。誰も理解してくれないまさに孤独の日々でした。振り返るとこの頃、スタッフとの笑顔の写真がほとんどないのです。
乗り越え方特別なことはなく、諦めないと決め、理想を語り続けました。大切なのは無理矢理やろうとしないことです。掲げた未来に対して誰よりも自分が全力投球をし、背中を見せる。その行動を見て一人また一人とスタッフが共感をし、自ら講座を受講してくれました。その延長線上に協力者が増え、社内研修や勉強会、朝礼や終礼に、承認しあうメッセージなど、一つずつ仕組みができ、気がついたら学ぶことが当たり前の組織ができていたのです。
目指す未来スタッフに約束をしているのは「一生折れない自信」をつくるということです。一人ひとりが幸せな人生を歩むための土台です。ですがそれは、「誰か」がやってくれることではないとも明言しています。私は絶対にスタッフの可能性を諦めない、だからあなたも自分のことは絶対に諦めないでほしい。必ずできる、だからこの組織の持つ資源を思う存分使って力をつけてほしい。そう伝えています。一番身近な人から笑顔にできることにこだわり、更なる「クオリティカンパニー」を目指していきたいと思います。

社員の視点から
マネジャー
板井 彩華

正直最初の院長はとても怖かったです。ですが、そんな院長が変わっていく姿に背中を押され、受講に踏み出せました。私自身、自分の人生を自分が切り拓いていくんだという意識が薄かったことに気がつき、簡単ではなかったですが、時間をかけて少しずつ変化し、想像できないくらいに院長やスタッフとの関係性が良くなっていきました。その変化に比例して成果も上がるようになっていったのです。以前は院内で院長の悪口が飛び交うことが多かったですが、いまは目指す未来をどうしたら実現できるのかという話題が主を占めています。心からこの組織に入って良かったと思うと同時に、縁ある全ての方のためにももっと成長していこうと心に決めています。

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松村洋平

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