CASE.3 講義内容の9割を理解できなかった初受講から 歯科衛生士として歯科医院を開業 業界トップ1%の売上3億円を達成!

仕事や、家庭、子育て、
人生の節目や、ライフステージの変化によって
考えや、生き方も変化をしていきます。

Q1 理想と現実の差に愕然としたときの行動術は?
A1 小さな目標設定→実践を何度も諦めず繰り返す!

社内に学びを伝え続けている
20歳歯科衛生士1年目で初受講

20歳、衛生士1年目で初受講。手取りは初受講料とほぼ同額。父親の借金を背負い、お金も自信も無く、「良くなりたい」その一心でした。青木社長の講義がほとんど理解できませんでした。ただ、がむしゃらだった私は『何も制限が無かったとしたら?』青木社長からの問いに、「28歳までに歯科衛生士として開業する」と目標設定しました。
しかし、理想とはほど遠い現実。大きな目標を前に小さな目標設定をしました。まず親との人間関係。会いに行くと決めるも、うまくいかず。でも諦めきれず、また目標を再設定。これを繰り返し、少しずつ「私なら大丈夫」と自己信頼感が高まっていきました。
私は、20歳まで継続できたものがありませんでした。習い事も部活も途中でやめました。続けるという経験が無かった私でも、8年間学び、28歳で開業。業界トップ1%の業績を達成することができました。

Q2 学びへのモチベーションが下がったときの行動術は?
A2 「1回自分でやってみよう」という自我を捨てて素直に学ぶことです!

現在はスタッフ35名中4名がプロスピーカー

ダイナミックアドバンスコース受講後、2年間継続学習から離れていました。1度自分なりの方法でやろうと思っていたのです。しかし、2年の間に思考と行動が元に戻り、職場の人間関係が悪化。うまくいかないことが続き、失敗のサイクルを回っている状態。自己流ではなく素直に学ぶ必要があると気づきました。もちろん、うまくいっていないときの再受講は恐れもありました。他の受講生がキラキラして見えて、比較や焦りで居心地が悪く、できていないことを突きつけられるような思いがしました。
しかし、いざ再受講をすると、苦しい時期だからこその気づきがありました。何ができていて、できていないのか、原則にあてはめ整理ができ、やるべきことが明確になったのです。それ以来学び続け、開業から10年、メンバー35名中、4名がプロスピーカー。組織全体で学び続けるようになりました。

柏野 紗耶加
株式会社ボーテ 代表取締役
一般財団法人日本プロスピーカー協会 関西ブロック担当参事 認定シニアプロスピーカー
JPSA歯科部会 副部会長
20歳で初受講、継続学習を通して両親との関係性が改善。初受講のときに掲げた28歳で歯科衛生士として歯科医院を開業するという目標を達成。「確かな技術と信頼できるサービスを提供し口元から健康と美しさをサポートする」という医院理念をもとに治療は一切行わない審美予防専門クリニックを開業。現在はクリニック4店舗を経営。年商4000万から売り上げは8倍になり、業界トップ1%の結果を出している。

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