CASE.4 成果が出ず離婚を経験したところから 初受講から19年、19年間連続MDRT・COT基準達成! 営業所長として21名採用・6割が新人賞達成!

Q1 何からやるといいか不明確なときの行動術は?
A1 成果を出している人のマネをすること、毎日手帳の5~11ページを見ることです!

アチーブメントプランナーの5~11ページを見るのが
毎朝のルーティンになっている

私は、成果を出している人のマネをすることから始めました。うまくいっていないと、成果を出している人から距離をとりたくなるものです。ですが、私は先に学ぶ人たちをメンターとしアドバイスをもらいました。同業者や同じ地域の人を紹介してもらい見通しをつくりました。また、小さなことから始めることも大切です。

ワクワクして開きたくなる手帳にする

例えば手帳。どう使えばいいのか分からない・量が多い…という方は、まずは手帳の5~11ページだけ書く。そして毎日見る。開いただけで大きな一歩です。さらに、上質世界や仕事のこと、頑張る理由など、ワクワクして開きたくなる手帳にします。手帳は私の「やる気スイッチ」です。毎朝、理念と目的を確認し、気持ちをセットアップして仕事に向かいます。習慣になるまで3年かかりましたが、初受講から19年、1年目からMDRT・COT基準を達成することができています。

Q2 環境に流され、継続できないときの行動術は?
A2 仲間の力を借りて共同学習をすることです!

自分が弱く一人では日常に流されてしまうと分かっていたので、仲間の力を借りました。これまで100名近くの仲間を紹介し、ともに学んできました。仲間からの相談や質問は、自分一人では得られなかった気づきを与えてくれます。また、プログラムの勉強会を毎月開催することにしました。職場や地域の仲間とともに今日まで18年間。担当コンサルタントに仙台まで来てもらったこともあります。さらに家の中でも共同学習。私の初受講から10年後、妻が受講し、今は夫婦で手帳を活用。子どもたちが寝たあとの時間が夫婦のプランニング&ミーティングタイム。リビングで妻と手帳を開き、子どもの学校行事や、夫婦の予定をとることはもちろん、近況や上質世界を共有する時間となっています。やらざるを得ない環境をつくることで、日常に流されることなく学び続けることができています。

大谷 貴宏
TP大手生命保険会社 支社長
一般財団法人日本プロスピーカー協会 認定ベーシックプロスピーカー
前職時代、外的コントロールが要因で職場と家庭の人間関係に葛藤、28歳で離婚。転職を機に受講。入社1年目から保険業界MDRT基準、COT達成、現在19年連続達成。毎年社内表彰の社長賞では全国ベスト5位以内を3度達成。死亡保障部門では5年連続全国1位達成。所長就任後、21名採用。内6割が新人賞達成。30歳で再婚。子ども2人に恵まれ、今では夫婦で受講をしている。

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青木仁志 アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長