組織団体や政党の後ろ盾がない一市議から、碧南市初の女性市長に就任した小池氏。プレッシャーに晒されるなかでも、決してブレることなく市政を牽引する、その強靭なリーダーシップの背景には、市長就任前から継続しているマスタープログラムの学びと、毎朝の「共同学習」の存在がありました。
自己研鑽のために学びはじめる
学びをはじめたのは市長になる2年前です。当時、組織や政党に属さない一市議でしたが、「市民の幸せに貢献できる自分になりたい」と強く願っていました。その手段として市長を志すも、トップとして市民の命と暮らしを預かるには、自己研鑽が不可欠だと痛感したのです。そこで出会ったのがアチーブメントの学びの環境でした。初受講の日にプログラム購入を即決。簡単な決断ではありませんでしたが、「未来の碧南市のための投資」と考えました。正解のない政治の世界だからこそ、確固たる軸を持ち、前向きに市民のために行動できる人間でありたいと学びはじめました。
出馬を決意してからは、雨の日も、父が亡くなった日も街頭に立ち続けました。「想いを直接届けたい」と矢面に立つ私を支えたのが、毎朝5時半からのオンライン勉強会です。 特に「シェアタイム」では、仲間の葛藤を聞き「自分ならどうポジティブに捉え直し、前を向く言葉を返すか」と考えることが最高の訓練になりました。就任1年目、将来的な財政調整基金の大幅な減少が発覚し「財政非常事態宣言」を決断。批判の声もありましたが、朝の学びで培った思考が活き、感情的にならず「本当に市民のためになることは何か」を考え抜けました。「伝え方次第で想いは必ず届く」と確信し、重圧を力に変え一歩ずつ前へ進めたのです。

これからの自治体運営は行政だけでは成り立ちません。現在は「民間提案制度」や「企業版ふるさと納税」など民間の力を取り入れ、限られた財源で未来への投資を進めています。財政状況を隠さず正直に伝え、共に未来を考える姿勢が理解を生み、「市長が覚悟を持って向き合っている」との声をいただくようになりました。また学びを通じ、後回しだった「健康」を大切にするようになりました。走り続けるには健康維持も市長の責任と気づき、今では毎日のトレーニングが習慣です。
市長になったことはゴールではありません。市民の皆さんが『碧南に住んでよかった』と思える未来をつくること。それが私の使命です。多くの方の支えがあってこその今。今後も自分を磨き、碧南市の未来のために挑戦し続けます。
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