最適な目標を設定する7つのステップ

目標を達成するためには、もちろん「達成するまでやり続ける」ことが大切です。

しかし、アチーブメント株式会社代表の青木は、達成の阻害要因として「目標の設定方法が間違っている」ことも一つとしてお伝えています。

そこで、今回は、正しい目標設定の方法を青木の書籍『人生を変える時間戦略』からご紹介します。

「達成になかなか近づかない…」という方は、次のことが得られます。

□正しい目標設定の方法
□目標に対する振り返り
□目標設定ができない要因

記事を読んで、もし目標自体に問題がなかったとしても、「目標に間違いがないのだから、あとは達成するまでやり続けるだけだ」という自信が得られるかもしれませんね。

では正しい目標を設定するための、7つのステップをお伝えします。

ステップ1.自分の人生のたな卸しをする

経済面、人脈、知性、技術、経験この5つの項目別にこれまでの人生のたな卸しをする。

5つの項目を書き出し、バランスよく保たれているか?を客観的に見つめることで今必要なこと、やるべきことの方向性が見えてきます。

ステップ2.自分の現在地(ポジション)を把握する

たな卸しした結果から自分の現在地を確認、把握する。
目標をゴールとするならば、後どのぐらいの距離があるのか?を可能な限り具体的にイメージする。

ここで、見えてきた目標を「正しい目標設定の方法」に従って具体的に組み立て、実行することで、今やるべきことが明確になってくるはずです。

ステップ3.何を求めているのかを明確にする

目標とは自分の中にある成功のイメージです。
このイメージは言い換えると「願望」です。
願望は「心地よいと感じるであろう、自分の気持ち」をイメージ化したものです。

東大合格が目標という人は、合格して東大生になることができたら「自分はとても心地よい、と感じるだろう」とイメージしています。

あなたの設定した目標を実現すれば、あなたは心地よいとイメージできていますか?
自分が心から望むことを設定することが大切です。

ステップ4.自分の意思で設定する

「上司に言われたので、来期の売り上げ目標は1億円にします」というのでは目標を設定したとはいえません。

目標設定はあくまでも自分の意思で設定するものです。
上司のアドバイスを理解した上で自分の意思で決定したのであれば問題ありません。

自分のやりたいことを自分で決めることで「目標を達成しよう」というモチベーションが決定付けられます。

ステップ5.5つの領域に分けて設定する

人生における目標とは、望んでいる達成可能な出来事です。
人生全般にわたってバランスを考えて設定する必要があります。
5つの領域にバランスよく目標設定してください。

1.健康
年齢に関係なく健康を維持してゆかなければ、いかなる目標も達成できません。
健康維持に必要な行動は何か?日々の生活習慣を考慮して目標を設定しましょう。

2.人間関係
目標を達成するために協力してくれるのはどの様な人なのか?を考えます。
家族や身近にいる大切な人との関係性を大事にしているか?
共通の目的や目標を持つ仲間は必要か?と言った
良質な人的ネットワークを考慮した人間関係分野の目標を設定します。

3.力
ここでいう力とは仕事についての専門性や遂行力のことです。
1年間に専門分野の書籍を最低50冊読む、
あるいは資格を取るといった目標達成に必要な能力を
どの様にして身につけていくのか?を考え方法を設定します。

4.自由
自分だけの自由時間のほかに、経済的な不自由からの開放を意味します。
毎月の給料から20%を貯蓄する。教育資金を貯めるなど
物理的心理的な自由を手にする方法を考え設定します。

5.楽しみ
何を人生の楽しみとして暮らしていくのか?をイメージします。
楽しむことを犠牲にしているとフラストレーションが溜まる一方です。
コンサートや旅行、ゆっくりと読書する時間を取るのもいいでしょう。
自分に必要な楽しみも目標設定に忘れずに組み込んでください。

ステップ6.何をいつまでに、期日を設定する

ステップ3で設定した5つの領域それぞれに「なにを、いつまでに」と期日を決めていきます。

「健康診断はどこの病院で、何月に受けるのか」
「どの会社の通信教育を受けるのか」
「海外旅行は何月にどこの国にどのぐらい滞在するのか」
という具合に詳細に落とし込むと、具体的にやるべきことが見えてきます。

ステップ7.具体的な行動計画を立てる

ステップ6.で設定した期日に対して、そこに向けた行動をリスト化し、優先順位を付けます。あとはこれを実行し、もしできなければ、できる行動を考えていきましょう。

具体的な目標設定の方法を見直す参考になれば幸いです。